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News お知らせ

麻布PETより最新情報をお知らせいたします。

2021.06.04

お知らせ

動物看護師監修🍖ペットフードの選び方③🐡

ペットフードの選び方①ペットフードの選び方②をお読みいただいてからこちらの記事を読んでいただくとより理解が深まると思います。

今回のペットフードの選び方③では、原材料についてお話ししたいと思います。

ドッグフードやキャットフードなどのいわゆるペットフードは、ペットフード安全法という法律で表示が義務付けされています。

商品ラベルを見れば何が入っているのかを、飼い主様がきちんと把握できるという事ですね。

よく問題に挙がるのが添加物についてだと思います。

添加物に関しては少なければ少ないほうが良いという方もいらっしゃると思いますが、やはり長期保管する事も多いため、一定量の添加物は必要なのではないかという意見もあります。

製造工程でどうしても減ってしまうビタミンなども添加することで必要量を与えられるため最低限は必要な事が多いようです。

また、プレミアムドッグフードやプレミアムキャットフード、グレインフリーやヒューマングレードのペットフードは使用している原材料は素晴らしいと思いますが、毎日与えるとなるとなかなか高額な費用が発生してきます。

費用と安心・安全のバランスが取れるペットフードを選ぶのが良いですね。

 

手作りフード

最近では手作りフードの人気も高くなっています。

手作りフードの利点は、何といっても原材料が明確に分かっている安心感ですよね。

注意点としては、栄養の調整が難しいため必要な栄養素が足りない可能性がある事だと思います。

食材や調理方法など、偏りがないか、中毒性の食材を使っていないか注意していきましょう。

アレルギーについて

食事で悩むのがアレルギーがある子だと思います。

アレルゲンの検査で数値が高い=アレルギーが発症しているという事ではありませんが、気になるのは確かですよね。

対策としては、

アレルギー物質を含まない原材料を使っているものを選ぶ

・アレルゲンとして認識されないよう、タンパク質をアミノ酸レベルまで分解されたフードを使う

といった事が挙げられます。

最近ではアレルギーの子用に開発されたフードも種類が多くなってきているので、どれが身体に合っているのかを少量ずつ試しながら身体に合った食事を選びたいですね!

 

いかがでしたか?

今回はペットフードの原材料についてお話しさせていただきました。

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