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News お知らせ

麻布PETより最新情報をお知らせいたします。

2017.07.25

お知らせ

猫は優しいお母さん!動物の母性に癒される話

猫の母性

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猫は独りよがりとか自己中心だとか猫の独立心をネガティブに考えてる人も多いのですが、猫科の動物は愛情豊かです。それはグループ(群れ)の仲間や家族に向けられるだけではなく、全く関係ののい生き物に対してまで暖かい行動を見せることが往々にしてあります。優しい愛情深い猫の話を集めてみました。

赤ちゃんを救った猫

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アメリカ・シアトルのグレッグ・ハーディングさんは一人娘・キンバリーの為に猫を買いました。自分が小さい時に猫がいなくなって傷ついたことがあるのでそれがとても心配でした。アメリカ人は往々にして、子供のトラウマを気にしますからね。猫は一人娘と一緒に成長し、仲良しになり彼女たちはいつも一緒にいました。ところがあるさ寒い日にいなくなったのです。家の近所を探しましたが見つかりません。グレッグさんはやっぱり飼うべきではなかったとその時も一人娘のトラウマのことをとても心配していました。次の日の朝、もっと遠くに探しに行きました。キンバリーが猫の名前を呼ぶと遠くから、声がします。

『パパ!あそこよ』

そこは廃屋です。どうしてそこにいるのでしょう。遊びながら入ったものの出られなくなったのでしょうか。それにどうしてこんな遠くに来たのでしょう。

入ってみると猫は小さな赤ん坊の上に寝ています。ほぼ生まれて間もない人間の赤ん坊です。〇〇さんは大急ぎで赤ちゃんを病院に連れて行きました。赤ん坊はそこに捨てられていたのです。もしも猫が体を温めていなかったら、赤ん坊はその夜凍えて死んでいただろうと医者が言いました。多分猫は赤ん坊の声を聞いてここまで来たのでしょう。

リスザルの赤ちゃんを育てる猫

モスクワ – ロシアの猫は、母親が動物園で放棄した後、赤ちゃんのリスザルを養子縁組した。

ロシア・シベリアのチューマン市の動物園園長、タティアナ・アントロヴァーヴァーは、リスザルの母親が育児を拒否してしまったかわいそうなリスザルの赤ちゃんを家に連れて帰りました。すると驚いたことに、園長の16歳の猫ロシンカが赤ちゃんを世話し始めました。もう大きくなっていたずらっ子になってしまったリスザルが噛み付いたりするので老猫はちょっと疲れを見せ始めたので動物園に連れて帰る予定だそうです。

YouTubeでリスザルと赤ちゃんを見てみましょう。

アヒルを育てる猫

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アメリカの大きな農場で猫を飼っている人の話です。猫はお産をしたばかりで赤ちゃんと一緒に寝ていたので、アヒルの卵を一個猫の体の下に置いておいたのだそうです。(なぜ?と訝る人も多いですよね。へんてこりんなことを考え出す人もいるものです。)アヒルの卵はちゃんと孵化してひよこが生まれました。アヒルのひよこが出て来たら猫はそのまま食べるのではないかと心配になりますが、体の下から出て来たびしょびしょのひよこを猫はちゃんとなめて綺麗にしてやり、そのあとも自分の子猫と一緒に育てたということです。

猫が死骸を持ってくるわけ

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まだまだ野性味の残った猫はたまに狩の獲物を持って来ます。ネズミ、雀などの小さな動物をまだ完全に死んでない状態で連れて来ます。以前は子供が良い点数をとったテストを『見て!見て!ママ』と言いながら家に走って帰るように、自分の戦利品を狩が上手にできたことを飼い主に知らせるための行為と思われていましたが、どうやら違うようです。

猫は狩のできない”かわいそうで、できそこない”の人間に狩の仕方を覚えさせようとまだ死骸、(時としてまだ少し動いている動物)を持ってくるのだそうです。それは去勢してもう子供ができないメス猫に多い行動なので、その観察の結果そういうことがわかって来たようです。

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人間の反応は大体悲鳴をあげたり、怒ったり、その挙句せっかくの獲物をゴミ箱に捨ててしまいます。母性猫としては不本意でしょう。犬の場合は人間よりずっと優秀です。ちゃんとありがたくまだ温かみのあるタンパク質を喜んで食べてしまいます。こうやって猫と犬の愛情は育って行きます。犬は常によき生徒なのです。

まとめ

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猫がシッターだと安心ですね。でもペットシッターが必要な時は麻布PETにおまかせください。猫のように優しく愛情深いく丁寧にケアします。