2017.11.22
お知らせ
市長になった猫、なりたい猫、もっと偉くなりたい猫、のお話
政治家は猫の方がいいかも!
猫が大統領なら戦争なんて始まらないかもしれないですね。日本には猫を専務にした会社もあるそうですが、猫が専務になって会社はかなり好調だそうです。猫が重要な地位にいると世界はうまく収まるかも。今回は市長になった猫や選挙に立候補した猫ちゃんを紹介します。フェイスブックに『いいね』をして応援しましょう。
アラスカで市長15年以上勤めた猫スタッブス(Stubbs)
アメリカ合衆国アラスカ州マタヌスカ・スシトナ郡の人口が1,000人に満たない小さな町タルキートナの市長です。1997年7月から名誉市長を勤めています。もともと小さな町で市長(村長というべきかもしれませんが)がいないコミュニティだったのです。スタッブスが名誉市長になってから、彼に会いに観光客がたくさん来るようになったそうです。
1997年4月生まれですから、生後3ヶ月で市長になったわけですね。今年で20歳。ぜひ、もっともっと長生きして欲しいものですね。
ロシアの猫バルシック!次は大統領?
ロシア・シベリアの都市バルナウルでは2016年に行われた市長選を前に2015年に地域ソーシャルメディア『アルタイ・オンライン』で非公式の市長選が行われました。その時人間の候補をはるかに上回る5000票以上を獲得して1位になったのが当時生後18ヶ月のスコティッシュフォールドのバルシックでした。バルシック支持者たちは投票の理由として、『猫なら賄賂があってもせいぜいキャットフードくらい。』と語っていたそうです。その同じ猫くん、バルシック(バルスィックと記載の記事も)が今度は2018年の大統領選に出馬を考えているそうです。前回と同じスローガン『バルシックに投票しないのはネズミだけ』で行く予定だとか。
バルシックの立候補を知らせるツィート
大統領選に出た猫・モリス
猫・モリスは2012年に正式にアメリカ合衆国の大統領選に立候補しました。公約は①全ての猫に終の住処を与える、②空にならない食器、③全ての猫の自由の3本でした。大統領になった暁にはアラスカ、タルキートナの市長、スタッブスを副大統領として迎える予定だったとか。デルモンテフーズが後援していました。モリスはデルモンテフーズのキャットフード9livesのメインキャラクターでもあります。
結果的にはオバマに負けてしまいましたが、この立候補で猫の養子縁組が促進できたそうです。
メキシコのハラパ市の市長を目指す、モリス
こちらの猫の名前もモリス。モリスという名前は猫の名前として人気なのでしょうか。
このメキシコの猫、モリスも市長選に立候補しました。
立候補者をスペイン語でカンディダトというのですが、モリスは猫(ガト)なのでカンディガトなのだそうです。
モリスが立候補した町ハラパは人口38万人の比較的大きな都市です。スタッブスの住んでいる町のようにほのぼのと猫の市長を迎えてくれそうにはありませんが、それでも8人の候補者の中で4番目の票を獲得したそうですから、まだまだ諦められません。もちろん、Facebookやツィッターなども使って選挙運動を続けています。次回に期待しましょう!!
公約はネズミが全くいない街にするということだそうです。
メキシコでは賄賂を取っている腐った政治家をネズミと呼ぶことからのジョーク。
モリスのFacebookに載せている履歴書によると『食う』『寝る』『遊ぶ』の繰り返しで政治家にはもってこいのキャリア!だそうです。
湖南市が開催しているコニャン市市長選に選ばれたジュリアーノ
滋賀県湖南市では観光振興と動物愛護を目的に毎年『コニャン市市長』というのを選んでいます。市内に住む犬5匹と猫10匹が立候補し、2歳になる雄猫のジュリアーノが選ばれました。ジュリアーノは捨て猫で、市内の小学校用務員をしている方が見つけた時はぐったりしていて、そばには兄弟と見られる子猫2匹の死骸があったそうです。すぐに獣医さんに連れて行って一命をとりとめてそのまま家猫になりました。そして今ではご近所の子供達のアイドルでもあります。そして市長に選ばれてから、色々なイベントに参加するそうです。
まとめ
市長選や大統領選、熱いハートも大事ですが、やっぱり見た目も大事ですね。トリミングは麻布PETにおまかせください。麻布PETで素敵になって次の市長はあなたの猫ちゃんかも。
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