2015.08.10
お知らせ
ワンちゃんも楽しくお留守番したい!
ペットと暮らす人みんなが一度はお留守番で悩んだことがあると思います。
犬にとってお留守番は不安やストレスを感じてしまいます。
それゆえにいたずらや吠え声など問題行動をしてしまう子も多いです。
うちの子は平気で留守番しているから大丈夫と思っていても、実は放置される時間が多いと「うつ気味」になってしまうということがあるドキュメンタリー番組で証明されています。
やっぱり大切な家族の一員であるペットだけで留守番をさせるのはとても不安ですよね。
なるべくペットのそばにいてあげたい、お留守番で寂しい思いをさせたくない。
そう思っていても、旅行や出張などでどうしても犬だけを家に残して出かけなくてはいけない場面が出てきてしまうと思います。
そんな時にもわんちゃんがなるべくストレスに感じずにお留守番を上手にできるようになるために、実は日頃のトレーニングがとても大切なんです。
ハウスに慣れさせる
サークルでのお留守番は狭いところに犬を長時間閉じ込めるようでかわいそうなんて思ってる人も多いかと思いますが、それって実は大間違い。
犬はもともと、洞穴のような四方を囲まれた空間をすみかとしていたので、身を包み込めるようなスペースの中にいると安心感を覚えます。
なので、実はハウスは犬がひとりでゆっくりとくつろぐことができると認識していれば、とてもリラックスできる場所になるんです。
それに誤飲等の心配がないしトイレの失敗の確率も低いです。
ハウスでのお留守番が上手にできるとペットにとっても飼い主にとってもメリットがたくさんあるんです。
けれども、留守番のときだけ利用したり、叱ったときに罰として無理矢理閉じこめるお仕置き部屋になっていたりすれば、ハウスが苦手な場所になってしまいます。
狭いところが落ち着くのは事実だけど、リラックスできるのはあくまで犬が自分で好んで入るからであって、決して監禁されている状態が好きなわけではありません。
普段からハウスが犬にとって魅力的な場所となり、自分から進んで入っていけるようトレーニングをして慣らしていくことが大切になります。
飼い主と離れるトレーニングをする
室内で飼い主が動くたびに後をついて回り、トイレやお風呂の中にまで一緒に入ろうとする。そんな愛犬の姿はたまらなく愛おしいものです。
でもそれって実はわんちゃんが短い時間でもひとりになることに不安を感じているということでもありますよね。
日頃から飼い主にべったりのわんちゃんがお留守番をすると、もしかしたらもう戻ってこないのではないか、自分だけ取り残されたのではないかと不安になってとてもストレスに感じてしまいます。
その距離を少しずつ離していく練習をすることで、ひとりになることに慣れさせていき ましょう。
ひとりきりになる時間があっても、飼い主は必ず戻ってくるということがわかれば、犬の不安も徐々にやわらいでいきます。
最初はほんの数秒、数センチ離れるところからはじめ、根気よく少しずつ時間と距離をのばしていけば、飼い主のいない状態でのひとりぼっち=留守番もできるようになるはずです。
お留守番の合図を作らない
いってきます、とお留守番時に声をかけてしまっている人は多いかと思いますが、言葉がけはワンちゃんにとってのお留守番の合図になってしまいます。
次第にその声掛けをされると不安を感じるようになって吠えたりしてしまいます。日頃からお留守番の時はなるべく普通に出ていくようにしましょう。
逆にお留守番の時にはおもちゃとおやつを与えてお留守番は楽しく遊べて、長時間おやつが食べれる楽しいこととわんちゃんに教えてあげましょう。
コングなどの頭を使うおもちゃだとわんちゃんも夢中になって長時間遊べます。
お留守番の時には毎回おいしいおやつが出てくるとわかるとわんちゃんもお留守番が好きになれますね。
まとめ
万全にお留守番の準備をしてもやっぱり心配というときは無理をせず、プロの手を借りましょう。
ペットシッターにお願いしたり、ペットホテルのショートステイを利用すれば安心して出かけられます。
日頃からお留守番を想定して、いざというときに焦らないよう準備しておけるといいですね。
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