麻布PET
ご予約・お問い合わせ Reservation & Contact
  • お電話
  • ご予約フォーム
  • お急ぎの場合、お電話でのご連絡をお勧めしております。
  • [電話受付時間:9:00〜18:00] [夜間救急診療:20:00〜翌5:00]となっております。
  • フォームでのご連絡は24時間お受けしております。
閉じる
  • ホーム

  • お電話

  • メール予約

  1. トップ
  2. お知らせ
  3. お留守番がちゃんとできる猫になるためにできる7つのこと

News お知らせ

麻布PETより最新情報をお知らせいたします。

2018.03.09

お知らせ

お留守番がちゃんとできる猫になるためにできる7つのこと

こんにちは! 麻布PETの森です。

旅行に行きたいけど、猫がいるから旅行を諦めているという人も多いようです。中には連れて行く人もいるようですが、猫は自分の家でくつろいでいるのが大好き。ちゃんと猫がお留守番できるようにするには、環境を整えてあげることが第一です。それでは、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。猫にお留守番をさせる時に注意する点を紹介します。

 

旅行に行きたいけど、猫はどうしたらいい?

旅行に行く時ネックになるのが、ペットをどうするかということではないでしょうか。犬の場合は、調査によると、7割以上の人が少なくとも1度は旅行に連れて行っています。マスコットOKのホテルや旅館がありますから、そこに宿泊していますが、猫の場合、連れて行ったことのある人は、7.2%のみという結果です。旅行中のペットの様子についても、犬の場合は、いつもより元気だった、いつもと同じだったと答えた人が70%を超えたのに対し、猫の場合は、いつもより元気がなかったという子がほとんど。やはり猫は自分の家にいるのが1番ということなのでしょう。

 

 

DeNAトラベルが「旅行とペット」に関する調査を実施

猫がひとりでも大丈夫?お留守番の猫に用意してあげられるもの

ごはん

フードをまとめて置いて行く場合、フードディスペンサーを利用するのもひとつの方法です。大量にキャットフードを入れてしまうと酸化して体に良くないかもしれませんし、1度に食べてしまって、そのあと、お腹を空かせてしまう可能性もあります。フードディスペンサーにはお皿に取り付けて置くと少しずつ出てくるタイプがありますから、そういうタイプを使いましょう。ただ、ウェットタイプのキャットフードをいつも食べている子は、急にドライタイプにすると食べない可能性が。ウェットタイプは、食器に細菌が増えやすいので、1日に1度食器を洗ってもらう方がいいので、信頼できる人、またはペットシッターに頼みましょう。

お水

お水を用意しても、たまたまひっくり返してしまうこともあるかもしれません。その場合、お水が飲めなくて、1日我慢してしまうと腎臓にも負担がかかってしまいます。お水はできれば、3ヶ所くらいに用意して置くのが理想的です。お水用のディスペンサーもありますが、猫によっては、うまく飲めないかもしれません。お留守番をさせる前から利用して、うまく使えるかチェックしておきましょう。

トイレ

猫はとてもきれい好きで神経質です。そのため、汚いトイレでは用を足しません。どんなに用を足したくても、トイレが汚いと我慢してしまいます。我慢すると、腎臓などに負担がかかり、それだけで病気になってしまう子もいますから、トイレもやはり3ヶ所くらいに用意しておくと安心です。

快適な温度の部屋

夏の場合、部屋の中が暑くなりすぎて、熱中症にならないように、カーテンなどで遮っておきましょう。クーラーの除湿に設定しておくと安心です。また、エアコンの操作をするリモコンをたまたま触って、設定が変わってしまわないように、リモコンは猫が絶対に触られないような場所に置きましょう。冬もエアコンを25度くらいに設定して、夕方寒くなってからスィッチが入るように、タイマーをセットしておきましょう。できれば、自分の1番快適な場所に移動できるようにしておきましょう。電気毛布や電気カーペットは、万が一壊してしまったり、かじってしまう場合があるのでお勧めできません。

お留守番の猫が危なくないように

誤飲しないように

猫がひとりでいても大丈夫な環境を作りましょう。まず、誤飲の心配。薬などは苦いから食べないとはいえ、1舐めしても口の中で溶けて、猫の小さな体には耐えられない量を摂取する可能性もあります。そのほか、猫が食べてはいけないチョコレートは絶対に放置しないようにしましょう。チョコレートの場合、匂いも味も猫の好みですが、食べると息切れ、嘔吐、下痢などの症状が。

機械類の音量を調節する

インターホンや電話の音が鳴ると、猫がびっくりするかもしれません。出かける前に、無音設定にしておくことをお勧めします。また、電気器具類は、感電の可能性がある冷蔵庫やエアコン以外は、コンセントを抜いておきましょう。

外に出られないようにチェック!

網戸があるから大丈夫とはいえません。外に出たくて、破ってしまうかも。だからといって、ケージに入れてしまうと、猫はストレスを感じてしまいます。窓から脱出しないように、また、入ってはいけない部屋には入れないように、チェックしておきましょう。

電気は消しても大丈夫

夜になって、暗い部屋にひとりでいるのはかわいそうと思って、電気を付けっ放しにして出かける人もいますが、猫は暗くても見えますから、そのような心配は無用です。

まとめ

猫は意外とひとりで平気で、お留守番もきちんとしてくれます。しかし、どんなにお利口な猫でも、何があるかわかりません。1日に1度、ペットシッターさんに来てもらって、フードやトイレをチェックしてもらうとさらに安心です。ペットシッターさんにお願いすれば、2泊以上の旅行も可能になるかも。ペットシッターが必要になったら、麻布PETに相談してください。

麻布PET https://azabupet.jp/