こんばんは、麻布PET築地店の稲田です。

私が飼っている愛犬のベン（プードル・男の子３歳）は、

毎日私の帰りを待ってお利口に留守番してくれています。

そんなベンも最初の頃は、留守番をさせられることに対して拗ねてよく悪戯をしていました。

今回は悪戯に困っていた頃、本等を読みながら学んだことをご紹介します。

悪い事をしたら叱り、良い事をしたら褒める

当たり前のことですが、ベンのように一人でいる時間が長く寂しい思いをさせていると、どうしても粗相をしたりして叱ることのほうが多くなってしまいます。

しかし、ベンからしたら寂しい上に叱られてばかりで、面白くなかったことでしょう。

留守番をさせるのは人間の都合なので、申し訳ないなと思っていたところ、「褒めてのばそう」と書いてある本に出会いました。確かに、自分自身も褒められてのびるタイプだと余計なことを考えながら、その日からしばらくは褒めることだけに専念しました。

褒めてのばす

粗相をしてしまった日は黙って片付け、していない日は大げさに褒める。

家に帰ったときは、精一杯しっぽを振って出迎えてくれるベンに負けないように頭を撫でて、抱きかかえ、優しい言葉をかけてあげる。そして、散歩へ出掛け、帰ってきたらご褒美のおやつをあげることを繰り返しました。

すると、次第に粗相をしなくなり、悪戯もなくなっていきました。

しつけのために、時には叱ることも必要です。

ただ、ワンちゃんもごはんをくれるから飼い主さんを慕っているのではなく、愛情を求めていることを改めて考えるようになってから、「褒めてのばそう」をテーマに接するようにしています。

なかなか悪戯が直らない方、ぜひ試してみてください。

まとめ

麻布PETでは、宿泊を伴うホテルサービス以外に、短時間の一時預かりサービスも行なっています。実際に利用されている方は、出社前に預けていく方、他のワンちゃんと触れあい社会性をつけるために預ける方など目的は様々ですが、当のワンちゃんたちは和気あいあいとしています。

各店舗ともフリースペースをご用意していますので、ぜひ一度見学にいらしてください。

ペットホテルのことなら麻布PETへ

https://azabupet.jp/