2014.11.12
お知らせ
犬は仮病を装うことがある
こんにちは!
麻布PET 長谷川瑞穂です。
今日は『仮病』についてのお話です(^o^)
犬の仮病
みなさん、子供の頃走り回って転んでしまって…そこまで痛くもないのに大泣き!なんてしたことありませんか?
私は記憶になかったのですが、母によると転ぶとすぐ泣いてたよー!とのことで…(笑)
全てが泣きたくなる程痛かったのか…と少し疑問ですね(^_^;)
しかし泣くと周りは心配してくれて、優しくしてくれて。アイスなんか貰っちゃったりして、お得なんですよね!(笑)
実はワンちゃんも同じことをしたりするんです!
例えば、小さな段差を踏み外しただけで『キャンっ』と痛そうな声をだしたり、片足をケンケンさてみたり…。
お腹はすいてるけど…ご飯を全く食べなかったり…。
これ実はワンちゃんの演技だったりします。
『病気やケガで過去に良い経験を得た』ことがきっかけで、こういった演技をするようになることがあるのです。
病気やケガの時なので、いつも以上に手をかけてお世話をしてあげますよね。その経験にワンちゃんは味を占めるわけです。「そうか、 病気やケガになればご主人は甘やかしてくれるんだ!」と。
この経験こそ、ワンちゃんが仮病を覚えるきっかけです。
仮病を装うようになると危険!
かまってもらおうと演技するなんて、可愛いじゃない♪とも思えますが仮病には危険が隠れています。
それは『本当にケガや病気をしたとき』に気づいてあげられないことです。
始めのうちは心配して甘やかしてあげますが、これはわざとかな?と気付いてくると本当のsosに気づいてあげられなくなってしまうのです(>_<)
なので仮病を装う癖がつかないように予防しなくてはいけないのです。
一度味を占めてしまうと、治りにくくなってしまいます!!
☆1番の予防法は?
癖がつくまえにできることは、いつでも可愛がってあげること。
これは常に甘やかすという意味ではありません。
一緒にいれる時間は、よくコミュニケーションをとりお利口さんにできたらたくさん褒めてあげます。
なにか悪いことをしたら『無視』です。
ワンちゃんにとって『無視』されることは怒られることよりもマイナスな刺激です。
お利口さんにしていれば、たくさん遊んでもらえる!と分かれば仮病を使おうとは思いませんよね。
それに常に可愛いがり、コミュニケーションをとっていれば本当の怪我や病気の時の対応とさほど差がつかず、演技をしようとは学ばないはずです(^o^)
ワンちゃんの健康と飼い主様との信頼関係のためにも、大切なワンちゃんとたくさんコミュニケーションをとりましょう♪
まとめ
コミュニケーション取りたいけど、お仕事や学校でなかなか時間が取れないなとお悩みの方はいませんか?
麻布PETでは「ペットホテル」や「ペットシッター」でわんちゃんのお世話をしています♪
わんちゃんをもっと楽しませてあげたい方はぜひ麻布PETへ!!!
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