2014.10.16
お知らせ
【お役立ち情報】わんちゃん、ねこちゃんを守るための知識
こんにちは!
最近、すっかり秋めいてきたと思えば暑かったりと服装に困る日が続いていますが、皆様体調など崩されたりしていませんか?
散歩中の草を食べる行為
さて、わんちゃんがお散歩中などに草や花を食べているのを見たことがありませんか?
あの行動が、お腹を壊しているサインだということをご存知の方は多いと思いますが、今一度。
犬や猫は習性として毛づくろいなどの目的で身体をなめますが、その時一緒に毛玉や異物を飲み込んで、お腹を壊してしまうことがあります(><)
それらの毛玉や毒気などを吐き出すため、本能的に草などを食べて胃を刺激しているのです!
普段私たちはなんとなく、わんちゃんたちは本能的に食べてはいけない植物は口にしていないと思いがち
で す が
そうでもないのです!あれはカンで食べているらしいのです。
なかには人間にとっては魅力的でもわんちゃん猫ちゃんにはよくない植物もあるのです(**)
食べたら危険な植物
いまお家やお庭にある草花がわんちゃんたちに危険なものだったら嫌ですよね?
今日はお家や道端でよく見られる、なのにわんちゃんたちにはよくないとされる代表的な植物をご紹介します。ガーデニングなどをされる方は参考にしてみてください♪
l ユリ
とくに猫に有害とされており、少量でも腎臓に大きな影響をもたらすとされています。
l チューリップ
ツリピンと呼ばれる心臓毒があり、とくに球根は毒性が高いとされています。
ユリ、チューリップに代表されるように、ユリ科の植物は全草、球根に強い毒性があるとされています(><)
スズランやタマネギ、ヒヤシンスなどもユリ科の植物です
他にも・・・
l スイセン
l レンゲツヅジ
l シャクナゲ
l シクラメン
l アマリリス
l 菊
l アジサイ
l アサガオ
l 月桂樹
l ポインセチア
などなどなど・・・意外とたくさんあるのです(:_;)
どれもこれも、季節は違えど、日本国内、さらにはお家の中、道端でよく見られるものです。
しかもなかには人間にとっても皮膚炎を起こすようなものも存在します
万が一食べてしまった場合に出る症状はおう吐や下痢、食欲不振、けいれんなどさまざまですが、なかには最悪の場合死に至るケースもあります。
なにかおかしい・・・と感じたら、すぐに病院に連れて行きましょう!
今日ご紹介しただけでもわんちゃん猫ちゃんによくない植物は10種類ほどありますが、じゃあ何がいいの?と思いますよね
やっぱり人間にとって草花はヒーリング効果もある大切なものです!
参考までにあげておくと、カモミールやローズマリー、タイムなど、アロマオイルの原料にもなるような植物は、わんちゃん猫ちゃんにも安全なものが多いようです(*^^*)
もちろん、食べないようにしつけをすることも大切ですが・・・
人間にとってきれいな草花が、わんちゃん猫ちゃんにとってはそうでないのが残念ですが、大切な家族を守るため、少しでも知識は増やしておきたいものです!
まとめ
これからも皆様のお役に立つような情報をアップしていきますので、是非見てくださいね(^^)
また、麻布PETでは犬のしつけについてアドバイスもいたしますので、お気軽にお問合せくださいね♪
麻布PET
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