2021.05.07
お知らせ
動物看護師監修🍖ペットフードの選び方①🐡
皆様はドッグフードやキャットフードはどのようなものを選んでいますか?
動物病院で働いていると、、、
「ウチの子はドッグフードを食べなくて・・・」
「食事を買ってもすぐに飽きちゃうんですよね・・・」といった相談をよく受けます。
そこで今回は『ペットフードの選び方』をいくつかの項目に分けて解説したいと思います。
ペットフードの選び方①では、ペットフードの種類についてご紹介します。
ドライタイプ
水分含有量が10%程度かそれ以下のものです。
重量当たりの栄養価が高いことや、長期保存に適しています。
一般的にドライフードはコストパフォーマンスに優れていて保存も効くため幅広く販売されています。
硬いために、シニアの子や歯が良くない子だと食べにくい事があります。
そのような時はお湯でふやかしてあげたりする事が必要になります。
ドライフードは水分が少ないため、他で水分を充分に与えてあげて下さい。
ウェットタイプ(缶詰・パウチ)
水分含有量が75%程度のものです。ウェットタイプは柔らかく匂いも強いため、好きな子も多い種類といえます。
水分も一緒に摂取出来るため、あまり水を飲まない子にも水分を与える事ができる食事です。
ただし一回の食事量が多くなってしまうため、大型犬には不向きになります。
セミモイスト・ソフトドライタイプ
水分含有量が10~35%程度のものです。
セミモイスト(ソフトドライ)タイプは、ドライフードよりも少し柔らかく作られたものです。
歯が弱くなってくる高齢の子だと食べやすくシニア用として使われる事も多いです。
いかがでしょうか?
ペットフードは種類が沢山あって悩んでしまいますよね。
少しでも参考になることがあれば嬉しいです。
麻布PETクリニックでは様々なお悩みの相談も受け付けております。
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