2020.06.02
お知らせ
季節の変わり目に注意!犬の皮膚病のお話
季節が春から夏に移り変わるこの時期。
蒸し暑い日もあり、気になってくるのが「季節性の皮膚病」です。
では、皮膚病になりやすい犬種はあるのでしょうか?
基本的にすべての犬種が、皮膚病にかかる可能性があります。
その中でも
・ブルドッグ
・フレンチブルドッグ
・シーズー
・ダルメシアン
・パグ
・柴犬
・ゴールデンレトリバー
などが皮膚病になりやすい犬種として挙げられます。
フレンチブルドッグ、パグは、顔のシワに汚れが溜まりやすい=細菌・かびなどがシワで繁殖し、炎症を起こし、結果皮膚炎になるケースが多いです。
柴犬、シーズー、ゴールデンレトリバーなどは、アトピー性皮膚炎になりやすい犬種といえるでしょう。
また、皮膚病のなりやすさは犬種だけでなく、年齢にも多少依存します。
・皮膚の機能が完全ではない子犬期
・体の機能が衰えてくるシニア期
などにも、多くみられます。
日頃からスキンシップをとる際に、またはおうちでシャンプーをする際に、皮膚に異常がないかのチェックを欠かさないようにしましょう。
愛犬が皮膚病になってしまったかな?と思ったら、まずは動物病院で皮膚病の診断、治療を受けましょう。
往診でも、皮膚病の診察、治療、かかりつけから引き継いでの在宅継続治療を行っていくことが可能です。
一度、お気軽にご相談ください。
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