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News お知らせ

麻布PETより最新情報をお知らせいたします。

2018.06.12

お知らせ

愛犬のカメラ目線写真を撮影する簡単テクニックをご紹介♪

こんにちは!麻布PETの森です。

麻布PET https://azabupet.jp/

かわいい写真を撮りたい、家族の記念写真を撮りたいと思っても、なかなか愛犬の目線がカメラに合わないことはありませんか?愛犬とカメラの関係を理解してあげると、実は誰でも簡単にばっちりカメラ目線の写真を撮ることが出来ます。

★どうしてカメラから目線をそらすの?

何度撮影をしてもいつも愛犬がカメラから目線をそらせてしまうという事はありませんか?

中にはカメラ目線の写真が一枚もない・・・という方もいるでしょう。

カメラ目線の写真を撮るためにプロカメラマンを依頼するという事もあるでしょう。

実は犬にはカメラのレンズを苦手とする理由があるのです。

それは、犬などの動物達は、相手の目のサイズから体の大きさを想定します。相手と目を合わせることは威嚇や攻撃の意思を表すという本能をもっています。

その為、犬から見ると一眼レフのカメラのレンズは巨大な動物の目に見え、その体は相当な巨大サイズと認識されています。

当然のことながらそこまで大きな相手と目を合わせ、攻撃をすることなど出来ることではないので、決して目を合わせないようにと必死でいるのです。

飼い主の必死の呼びかけに、ほんの一瞬愛犬がカメラ目線になったものの、どこかおびえたような表情になりがちなことはこのような本能の働きが関係しているためです。

つまり、愛犬がカメラ目線にならないのは、決してしつけの成果ではなく、犬の本能に関係している自然現象なのです。

もし家族がカメラを構え、何度名前を呼んでも愛犬がカメラ目線にならないという事があっても決して叱ることなく、別の方法で撮影の工夫をしてあげましょう。

 

★シャッター数秒前に愛犬にサプライズを

愛犬のカメラ目線写真を撮影するには、愛犬がほんの一瞬条件反射的にカメラ方向を見た瞬間にシャッターを押す必要があります。

でもなかなか目線が合わない上に、そのタイミングを合わせることも至難の業と感じるでしょう。

実は撮影時のタイミング合わせにはコツがあり、意外にも簡単に出来るのでぜひ挑戦してみてください。

①まず音の出るおもちゃを用意します

②愛犬の立ち位置を決め、カメラを構え、愛犬を落ち着かせます

③愛犬から見えない位置(飼い主さんの背中側など)でおもちゃの音を鳴らし、愛犬の注意を惹きます

④愛犬のポーズ、立ち位置が決まった瞬間に、おもちゃを愛犬の見える場所、カメラの近くにパッと近づけ、音を鳴らします

⑤この直後にシャッターを押します

事前におもちゃで音を鳴らし、愛犬の注意をひきつけておくと、不意のタイミングでおもちゃが登場した瞬間に愛犬はおもちゃを注視し、興味を示した明るい表情を見せてくれます。

ありがちな失敗は、カメラの付近でおもちゃを揺らし、何度も音を鳴らしたり、愛犬の名前を呼ぶことです。すでに音の原因、おもちゃの存在に愛犬が気が付いてしまっているので、なかなか注視してくれずに、シャッターのタイミングが計りにくくなります。

犬が不意に現れた物を本能的に注視する習性を上手に生かすと、カメラ目線でかわいい表情の写真を撮影することが出来ます。

 

★飼い主さんの声がけも大切

かわいい写真を撮影しようと思うと、ついカメラマン側も熱がこもってしまい、愛犬への声がけが徐々に必死さを帯びた口調になりがちです。

何度名前を呼んでも目線が合わない、すぐに立ち上がってしまう・・・など思うように進まない原因には実は飼い主さんの声も関係しています。

ただでさえ、本能的に苦手と感じるカメラのレンズを向けられているのですから、自然と緊張感を抱いてしまっている上に、飼い主さんから厳しい口調や必死さのある声掛けをされては愛犬もつい硬い表情になり、なんとかこの場から立ち去りたいと考えてしまうのです。

かわいい写真を撮るためには、数分おきに休憩をはさみ、愛犬も飼い主さんもリラックスした状態で取り組むことが何よりの成功の秘訣と覚えておきましょう。

まずは遊びながら挑戦をしてみましょう

愛犬のカメラ目線写真を撮るためには、日ごろからコミュニケーションをしっかりと取り、飼い主さんの声に反応すると何かいいことが起こるという期待感をもたせてあげるとよいでしょう。

コミュニケーションの取り方、しつけの仕方などぜひお気軽にご相談くださいませ。

麻布PET  HP https://azabupet.jp/