こんにちは！
麻布PETの丸山です。

愛犬の口が臭いと感じたことのある人も結構いると思います。
それはもしかすると病気かも !?
なぜなら 元々、健康な犬には不快な口臭はないそうです。
口臭とは自然なものではなく、健康障害の前兆、あるいはすでに発症している病気の症状の一つであり、飼い主のみなさんは愛犬のために知っておきたいですね !!

口臭はどこから臭う ?

口臭のほとんどが、口腔内の異常からくるものだそうです。
それが 歯周病で、歯垢が歯の付着したまま放置しておくと約 4 日で歯石になってしまいます。
歯石の表面はザラザラしているので、そこには更に歯垢が付きやすくなってしまいます。
まさに負のサイクルで、歯石のついた歯と歯茎はその細菌によって炎症を起こし、最悪の場合は歯が抜け落ちてしまいます。
さらに歯の表面だけでなく、内部まで広がった細菌はどんどんと増殖しますので、他の病気の原因となります。

その他にも 内臓が弱まったり、 代謝疾患 、がん、などが原因としてあるそうです。

これらを見分ける方法として犬の歯をタオルで拭いて、臭うか臭わないかで歯に原因があるのかわかるそうですよ！

臭わなければ歯以外の病気の可能性もあるそうなので注意してみてあげることが大切ですね !!

臭わないようにするには ?

歯が原因の臭いには歯垢や歯石を取り除くことが大切、しかし適当にただ歯磨きすればいいのではなく、歯垢を溜めない正しく入念な磨き方が必要になります。

でも意外と歯磨きするの大変ですよね。

方法としてはまず口に触られることを慣らすとこからして、次にガーゼで拭いてならしてから最後に歯ブラシでしてあげると順序でしてあげるといいでしょう。

さらにみがきかたとしては、 まずは前歯の外側から、ゆっくりやさしくブラシを動かして、前歯をみがくのに慣れたら、少しずつ奥の歯へ移動、次に奥歯までみがけるようになったら、歯の裏側をみがきます

ポイントしては、体を無理に押さえたり、いきなり口にブラシを入れたりしないこと。例えばブラシに愛犬が好きな缶詰の汁をつけて匂いをかがせたりしながら、根気よく慣れさせましょう。

歯以外の原因の際は健康診断を受けてみることをおすすめします。

まとめ

最後に愛犬の歯のお手入れがとても大切だということがわかり、さらに高齢犬は歯垢がたまると歯石除去の全身麻酔のリスクは高まることから、早めに歯石除去をしたら、元通りになってしまう前に、事前に歯磨き習慣をつけておくことで愛犬の健康にも関わるので毎日の歯磨きが無理でも、少しずつ慣らしてケアを習慣にしましょう。

ペットホテル中のわんちゃんの歯磨き！！ご相談ください☆☆

ペットホテルは麻布PETへ

https://azabupet.jp/