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犬猫の熱中症の対処と予防方法を解説!

8月も終わりですが、最近は湿度も高く蒸し蒸ししてますね…

 

東京では平均気温30℃を超えてくる日はまだまだ続くようです🌤

 

まだまだ怖い病気はというと

そうです!!

熱中症です!!

 

熱中症は・・・

 

日本では昔から致死率50%の病気と言われていたり、

イギリスの研究では致死率は約15%でした。

 

今日は『熱中症について対策や予防法』を改めてお伝えします!

 

 

●熱中症になりやすい犬種


・中型〜大型犬
→50kgを超える子は3.42倍❗️

・短頭種(パグ、ペキニーズなど)

・肥満の子
→平均的な体型の子に比べ1.42倍❗️

・老齢の子
→2歳未満に比べ、6〜8歳で1.53倍❗️12歳超えで1.75倍❗️

・興奮しやすい子

・呼吸器の病気を患っている子

(Veterinary medicine:Risk factors for heatstroke in UK dogs)



●熱中症になる環境


・エアコン無し、風通しの悪い室内

・車の中(エアコン無し)🚙

・予防無しでの暑い中の外散歩🚶‍♂️🐕

・その他、体温調節が叶わない高温多湿な環境🥵

・激しい運動後🏃‍♂️


●熱中症かも⁉️と思ったらとりあえず冷たい水や氷で冷やせば良い❓


冷水の噴霧
冷水の直接冷却
保冷剤で直接冷やすことはダメ‼️

末梢の血管が収縮してしまって温度が高い血液は身体の表面には届かない。

高温の血液が結局臓器には流れてしまい、冷やせなくなってしまう。

●熱中症の正しい冷却法


・常温の水をスプレーで噴霧または常温の水で直接身体を濡らす

・水で濡らしたタオルで身体を覆う

・保冷剤をタオルで包み、内股などへ。

●熱中症の子の病院での対処法①

 

・まずは直ぐに体温を冷やす!

・静脈点滴を行い、循環を改善させる!

・血液検査にて臓器障害や血液成分の異常を測る!

・今後起きうる、肝臓障害やDIC、腎臓障害、低血糖などに対して適切な治療薬を選択する!

 

 

●熱中症の子の病院での対処法②

 

・体温変化を入院中に適宜測定し、必要に応じて冷却や保温を行う。

・血液成分の減少に応じて輸血も検討する。

・血便、特に黒色便や血小板低下などはDIC兆候ともなるため、注意して症状を観察する。

 

 

 

いかがでしたか?

熱中症は適切な治療を行っても命を救うのが困難な場合も多い怖い病気です。

熱中症にならない!ことを徹底するように予防していきましょう!

 

 

東京都港区の麻布ペットクリニックでは夜間救急外来を受け付けています。(20:00-04:00)

また、遠方の方のオンライン相談も受け付けています。(上記と同時間帯)

夜間の動物達の診療・相談・健康チェックも受け付けております。

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🐥エキゾチックアニマルの病気のサイン🐹

最近エキゾチックアニマルを飼われる方も増えてきましたね。

エキゾチックアニマルは病気のサインが分かりにくく、気が付いた時にはぐったりしてしいたり、最悪亡くなってしまっているケースも多いです。

では、実際にどのような状態になったら動物病院に連れていくのが良いのでしょうか?

今回は病気のサインを順番に知っていきましょう。

 

目次

・エキゾチックアニマルとは?

・エキゾチックアニマルの病気のサイン

↳呼吸の仕方

↳便の様子

↳食欲の低下

・病院に連れていく時にして欲しいこと

・エキゾチックアニマルを飼育する時の注意点

 

エキゾチックアニマルとは

エキゾチックアニマルとは、牛・豚・鶏などの畜産動物と犬猫を除いたペットを指します。

動物病院で出会うエキゾチックアニマルたちは主に、

ハムスター、モルモット、リス、チンチラ、フェレット、デグーなどの小型哺乳類

フトアゴヒゲトカゲやヒョウモントカゲモドキ、ミシシッピアカミミガメや小型のリクガメなどの爬虫類

セキセイインコやオカメインコ、文鳥などの鳥類

いもりやカエル、ウーパールーパーなどの両生類

などの動物達が多いです。

 

エキゾチックアニマルの病気のサイン

エキゾチックアニマル達の病気は中々気づくのが難しい事が多いです。

それには以下の様な理由があります。

  • 表情の変化が大きくないので、状態が悪くても表情では判断が付きにくい
  • 元々活発に動かない子たちがいる為、元気がなくなったかが分かりにくい
  • 食事が毎日ではなく2~3日に一回という種もいるので、いつから食欲が落ちたかわかりにくい

ここでは病気のサインを読み取るため、いくつかのチェックすべきポイントを解説していきます。

①呼吸の仕方

状態が悪くなると呼吸が荒くなる事があります。

注意したい呼吸には「浅くて速い呼吸」と、「大きくゆっくりとした呼吸」の2つに大別されます。

普段がどんな呼吸をしているかを気にしておくと、少し呼吸が変わった時に気付きやすいです。

②便の様子

普段の便よりも軟らかくなったり、何日も便が出ていない様子があるときは要注意です。

ストレスや食事の変更など、明らかな原因があればそれを改善する事で良くなる事が多いですが、

思い当たらない時や、そのような状態が続いた時は詳しい検査などが必要になってくるかもしれません。

③食欲の低下

ハムスターやうさぎなどは毎日食事を与えるため、食欲があるかどうかが比較的分かりやすいです。

この様な毎日食事を与える必要がある子たちは、1日食べていないとなると異常が起きている可能性が高いです。

食事が減っていない時は病院に相談してみましょう。

一方、フトアゴヒゲトカゲやヘビなど、食事が1週間に数回あるかどうかという子もいます。

この様な子たちではいつから食欲がないか分かりにくい事もあります。

 

エキゾチックアニマルを飼育する時の注意点

エキゾチックアニマルはストレスに非常に弱い子が多いです。

特におうちに迎えたばかりの時は、環境が大きく変わり強いストレスがかかっています。

あまり触ったり音を立てたりしないようにしましょう。

また、清潔に保たれていないと病気になりやすいです。

常に清潔に保つようにこまめなお掃除を心がけましょう。

 

病院に連れていく時に注意して欲しいこと

夏は暑くなりすぎないように、保冷剤を上面に置いたり、冬は寒くなりすぎないようにカイロを底に置くなどの工夫をしてから向かう方が良いです。

ただし、夏でも状態が悪いと体温が落ちている事もあります。

ぐったりしている場合などは保冷剤などはおかずに、極力早く近くの動物病院に連れていく方が良い場合があります。

もし判断が難しいようなら電話をかけた際に確認してみるのが良いかもしれません。

 

 

まとめ

エキゾチックアニマルは日常的なお手入れや生活環境を整える事が非常に重要です。

その子に合った環境にすることが健康に生きる上で大切になってきます。

そして、ちょっとした様子の変化に気付くことで、幸せなアニマルライフを送れると思います。

麻布ペットクリニックでは、幸せなアニマルライフを少しでもサポートさせて頂きたいと考えています。

 

麻布ペットクリニックでは各種エキゾチックアニマルの夜間診療を受け付けています。

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