ペットフード

動物看護師監修🍖ペットフードの選び方③🐡

ペットフードの選び方①ペットフードの選び方②をお読みいただいてからこちらの記事を読んでいただくとより理解が深まると思います。

今回のペットフードの選び方③では、原材料についてお話ししたいと思います。

 

ドッグフードやキャットフードなどのいわゆるペットフードは、ペットフード安全法という法律で表示が義務付けされています。

商品ラベルを見れば何が入っているのかを、飼い主様がきちんと把握できるという事ですね。

よく問題に挙がるのが添加物についてだと思います。

添加物に関しては少なければ少ないほうが良いという方もいらっしゃると思いますが、やはり長期保管する事も多いため、一定量の添加物は必要なのではないかという意見もあります。

製造工程でどうしても減ってしまうビタミンなども添加することで必要量を与えられるため最低限は必要な事が多いようです。

また、プレミアムドッグフードやプレミアムキャットフード、グレインフリーやヒューマングレードのペットフードは使用している原材料は素晴らしいと思いますが、毎日与えるとなるとなかなか高額な費用が発生してきます。

費用と安心・安全のバランスが取れるペットフードを選ぶのが良いですね。

 

手作りフード

最近では手作りフードの人気も高くなっています。

手作りフードの利点は、何といっても原材料が明確に分かっている安心感ですよね。

注意点としては、栄養の調整が難しいため必要な栄養素が足りない可能性がある事だと思います。

食材や調理方法など、偏りがないか、中毒性の食材を使っていないか注意していきましょう。

アレルギーについて

食事で悩むのがアレルギーがある子だと思います。

アレルゲンの検査で数値が高い=アレルギーが発症しているという事ではありませんが、気になるのは確かですよね。

対策としては、

・アレルギー物質を含まない原材料を使っているものを選ぶ

・アレルゲンとして認識されないよう、タンパク質をアミノ酸レベルまで分解されたフードを使う

といった事が挙げられます。

最近ではアレルギーの子用に開発されたフードも種類が多くなってきているので、どれが身体に合っているのかを少量ずつ試しながら身体に合った食事を選びたいですね!

 

いかがでしたか?

今回はペットフードの原材料についてお話しさせていただきました。

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ウサギのご飯について知ろう①:ごはんの量とバランス🐇

前回はウサギの腸とうんちについて勉強しました。

今回はウサギの食事の量とバランスについて勉強しましょう!

 

【目安の量】

ウサギの一日の目安となる食事量は体重1キロあたり、一日50gグラム程度です。

その子その子によって必要な量は異なってくるので太りすぎる・瘦せすぎるようなら調節してあげてください。

 

【どんなご飯を上げたらいいの?】

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動物看護師監修🍖ペットフードの選び方②🐡

※前回ペットフードの選び方①からの続きです!

 

『皆様はドッグフードやキャットフードはどのようなものを選んでいますか?』

 

動物病院で働いていると、

「ウチの子はドッグフードを食べなくて・・・」

「食事を買ってもすぐに飽きちゃうんですよね・・・」

といった相談をよく受けます。

 

愛するペット達へのフード選び、悩みますよね。

 

そこで今回はペットフードの選び方をいくつかの項目に分けて解説したいと思います。

ペットフードの選び方②では、年齢に注目したいと思います。

ぜひ参考になさってください!

 

成長期

約3か月齢くらいから、1歳頃までの期間の事を指します。

  • 成長期では栄養が沢山必要なのでカロリーなども多くなるように調整されています。しかし、一度にたくさん食べられるほど身体が出来ていないので4回程度に分けて食事を与える方が良いでしょう。
  • 食事をあまり食べないからといって、安易に置き餌のようにしてしまうと大人になった時にも食事にあまり興味がない子になったり、オヤツばかり食べるようになったりするので、根気強く本人が食べるものを探してみましょう。
  • 3,4カ月齢くらいの時は食事の時間が空きすぎると、低血糖状態になるパピーキトンシンドロームと呼ばれる病気になり、最悪亡くなる事もあるため、食事回数が少なくなることがないようにしましょう。
  • 1歳に近づくにつれて少しづつ食事回数を減らすようにすると良いでしょう。

 

成熟期

いわゆる大人の時期です。

1歳頃から7歳頃までの期間です。

  • 成長期ほどカロリーが必要ないので、大人用(アダルト)のものから選びましょう。
  • 性格や環境により活動量にかなり差があるため、活動量が少ない子であればカロリーを抑えて作られているものを選んだり、相当運動する子であればカロリーを高めに作られているものや関節に良い成分が配合されているものを選んだりすると良いと思います。
  • 好きなだけ食べさせると肥満になってしまうため食事の量に気を付けましょう。
  • オヤツなどのいわゆる間食にも注意しなければいけないでしょう。オヤツの量や種類は豊富に用意されていますが、オヤツはカロリーが非常に高いものもあります。オヤツを与えた分食事の量を減らして、一日のトータルの摂取カロリーを調整してあげましょう。

高齢期

7歳齢以降の年齢の子は高齢期(シニア)と呼ばれます。(犬種・猫腫により多少前後します)

成熟期よりもさらに代謝も落ちて必要なエネルギー量も低下します。

  • 低カロリー、低脂肪、高たんぱくにしてその他の必要な栄養もしっかりと取れるものが良いでしょう。
  • 高齢期では歯が悪くなる子もいるので、食事が食べにくそうなら細かくしたり、ふやかしたりする方が良い場合もあります。選び方①でも紹介したセミモイストやウェットタイプも検討してよいでしょう。
  • 消化吸収能力が低下してくるため、胃腸に負担がかからないように消化吸収しやすい工夫がされているものが理想といえます。具体的にはお湯で30分程度ふやかしてあげたり、わんちゃん、ねこちゃん用ミルクを使う、ウェットフードを混ぜて与える事も有効でしょう。

注意しなければいけない事としては、柔らかい食事は歯垢がさらに付きやすくなるので歯のケアもしっかりとしてあげましょう!

いかがでしたか?

今回は年齢のステージ別に解説させていただきました。

是非前回のペットフードの選び方①と合わせて見ていただければ嬉しいです。

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

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