知っておきたい!猫を上手に撮る方法とは?

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自宅で飼っている猫を上手く写真で撮りたいのになかなか上手く出来なくて諦めてしまうことってありませんか?結局いつもと代わり映えのない写真。可愛いけれど、もっとプロのように撮りたいですよね。今回はそんな撮影の方法を教えたいと思います。

撮影する前に知っておきたいこと

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猫を撮影する前には様々な準備が必要です。前もって知っておくことでより綺麗な写真を撮影できるので知識として覚えておきましょう。

1.部屋を片付ける

部屋を片付けることで、猫がどこに行っても写真撮影に支障を及ぼさないようにしておきます。猫はあちこち動き回るので、定位置を決めて撮影するのではなく好きなところに動いてもらって自然体の姿を撮る方がより素敵な写真に仕上がります。なので、どこで写してもいいようにしっかりと片付けをしておきましょう。

 

2.ご飯前後の時間は注意

猫がご飯を食べる前と後で活発さが変わってきます。食べたあとには眠くなってしまう子もいれば、反対に遊び回る子もいるのです。日々の猫の様子を観察してどの表情の猫を撮影したいかによって撮る時間帯を決めておきましょう。

 

3.カメラを怖がらせない

動物は普段見慣れないものが近くにあって、しかも大きな音を出すとなると怖いものです。何なんだろうと不安に感じて逃げてしまう猫も多いのではないでしょうか?それでは撮影すらできないですよね。そんなことにならないためにも、カメラに慣れさせておく必要があります。いつも近くにカメラがあれば見慣れたものだと感じるようになってきます。カメラ音も毎回聞かせていくうちにいつもの音だと思い怖がることもなくなります。撮影する前に慣らしておきましょう。

4.呼びかけながら自然体で

普段猫と遊んでいるときの用に名前を呼びかけながら写真を撮ることで、自然体の良い写真が撮れます。無理に撮ろうとすると違和感のある写真になるのであくまで自然体を撮影してみましょう。

 

撮影するときのポイントとは?

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早速本題に入りたいと思います。猫を撮影するときにはいくつかのポイントがあるのですが、そこをしっかりと押さえておくことで普段の何気なく撮っている写真と差がつきますよ。

 

朝から夕方までの明るい時間帯で撮影

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撮影時間は朝から夕方にかけての明るい時間帯を目安としておきましょう。明るい場所で撮影することにより暗くならずに綺麗な写真を撮影できます。日差しの入る空間や光が反射するような白い壁のある場所がお勧めです。

 

ブレるのはシャッタースピードが原因かも?

よく、写真にありがちな失敗がブレてしまうことだと思います。実はこれ、シャッタースピードが遅くなっているせいかもしれません。シャッタスピードは暗い場所だとスピードが遅くなります。なので明るい場所で撮影してみましょう。スムーズにシャッターが切れるのでブレる心配もなくなります。

  • 手ブレも注意が必要

固定されてない状態ですと手ブレの心配もあるので、撮影するときは脇をキュッと閉めて正しい撮影ポーズで撮ってみましょう。安定するのでブレが少なくなりますよ。

 

フラッシュを使う

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暗い場所で上手く撮影ができないけど、どうしてもこの場所で撮りたい。そんな時もありますよね。そういう時はフラッシュ機能を使いましょう。自動設定をしておけば暗い場所でフラッシュが勝手につきますが、そうでないときは自分でフラッシュをする必要があります。使用するときは猫がびっくりしないように気をつけましょう。

 

猫の目が反射するときは・・・

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撮影していて気になるところと言えば、猫の目が赤く光ってしまうことではないでしょうか?目線はバッチリなのに赤い目のせいで可愛く撮れていないなんて嫌ですよね。どうすればいいのでしょうか。

1.フラッシュをたかない

目が光る原因のひとつはフラッシュにあるかもしれません。一度フラッシュをオフにしてみましょう。目の光がなくなりますよ。

2.猫の目線をそらす

正面を向いていることで目が赤く写ってしまうこともありますので、猫の目線をカメラから逸らして撮影してみましょう。ふと横を向いている姿も可愛らしく撮れますよ。

3.赤目防止機能を使う

カメラには設定メニューがあります。そこに赤目防止機能があればそれをオンにして見て下さい。赤目になりにくくなりますよ。

 

猫目線の低い姿勢で撮影

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撮影するときにより猫のアングルに近い状態で撮影するとまるで近くにいるような写真が撮影できるので、姿勢は猫に合わせるのがポイントです。猫になったつもりで撮ってみてください。

 

まとめ

猫の撮影の仕方が分かったらさっそく撮影してみましょう。なんだか普段よりうまく撮れそうな予感がしますね。カメラマンになったつもりで可愛い猫の姿を撮影してみてください。撮影する前に猫を綺麗にしておきたい方はトリミングのご相談もお待ちしています。

麻布ペット

 

 

 

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