猫が変な声で鳴いている・・・これって病気?

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今回は猫ちゃんが変な声で鳴いている時に考えられる病気を紹介します。

病気以外の可能性もあるため、そちらに関しても紹介したいと思います。

目次

・猫はどんな時に鳴くのか

・病気ではないケース

-クラッキング

-発情期

・病気を疑うケース

-元気・食欲がない

-呼吸が荒い

-明らかに普段と違う状態

・気になったら病院へ

 

・猫はどんな時に鳴くのか

嬉しい時や食事が欲しい時、飼い主さんを探している時

このような時は飼い主さんの顔を見ながらニャーニャーと鳴く事が多いです。

またよく歩き回り元気があります。

・クラッキング

外の小鳥を見つけた時にクラッキングと呼ばれる鳴き方をする時があります。

クククッやカカカッというような鳴き方に聞こえる事が多く、獲物を狙って言う時や、獲物を狙いたくてうずうずしている時にこのような鳴き方をする事があります。

 

・発情期

発情期には雄猫も雌猫も一日中鳴いている事があります。

落ち着かずに家中をウロウロしていて、食事もあまりとらない事もあります。

雄猫であればスプレー行動、雌猫であれば身体を何かにこすりつけたりお腹を出してクネクネ動いたりします。

良く分からないタイミングで暴れたり、夜中ずっと鳴き続ける事もあります。

・病気を疑う症状

では、実際に病気を疑う時はどんな時でしょうか?

・元気・食欲がない

普段と比べて明らかに大人しく、ずっと苦しそうに鳴き続けている時は病気を疑うべきでしょう。

また、普段の好物を与えてみて食べないというのも病気の可能性があります。

 

・呼吸が荒い

大人しくしているのにいつもと比べて呼吸が早かったり、呼吸が深かったりすると病気の可能性があります。

普段大人しくしている時の呼吸の様子をしっかりと見ておきましょう。

 

・明らかに普段と違う状態

ふらついていたり、何度もトイレに行く(出ていない)、トイレの最中に何度も鳴く、血尿、頻回の嘔吐、下痢、よだれが出ている、などなど、普段の様子と明らかに違う時は病気であるため病院に行くようにしましょう。

いつもと違う時は病院へ行くを徹底しておけば、いざという時に早期発見に繋がり、早期治療となります!

連れて行こうか迷う・・・という時は、当院ではオンライン相談も行っております。

是非ご活用ください。

 

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