3月~5月はペットを飼育されている方にとってはワクチンシーズンですね!
動物病院もこの時期は繁忙期で診療時間の大半はワクチン含めた予防外来が多くいらっしゃいます。
毎年ワクチンを打つ時に獣医さんからよく聞く
「ワクチン打ってから30分程は近くで様子みてくださいね。」
「顔が腫れたり、調子悪くなったら夜間の病院にかかられてくださいね。」
こんな言葉をかけられた事がある方が多いのではないかと思います。
これがいわゆるワクチンアレルギーについての注意喚起なんです!
今回はワクチンシーズン真っ只中で押さえておきたい「ワクチンアレルギー」について解説します。
昨年の「ワクチンアレルギーについて」も合わせてお読みください。はこちらから。
※電話番号などが変わってますのでご注意ください。
ワクチンアレルギーとは
ワクチンを打つ事によって過剰な免疫反応が起こる事により軽度〜重度の症状を引き起こしてしまう事。
ワクチンアレルギーの症状
軽度(接種後約24時間以内)
・顔が腫れぼったくなる
・嘔吐
・皮膚が赤くなる
など。
重度(接種後約30分以内)
上記の症状と合わせて
・急にぐったりする
・呼吸が弱いまたは荒い
・立てない
など。
ワクチンアレルギーになってしまったら
すぐに動物病院へ🏃♂️
特に接種後30分以内に起こるアナフィラキシーショックは早期治療を行わなければ命を落とす可能性もありますので、接種後30分以内は近くで様子を見ましょう!
いかがでしたでしょうか?
日中のワクチン接種からアレルギー症状が疑われる子や夜間でのワクチン接種希望の子まで
麻布ペットクリニックにお任せください。
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