🦴子犬の骨折~骨折が多い状況と治療に関して~🦴

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子犬は元気いっぱいに走り回って、毎日とても楽しそうですよね。

しかし、夜間救急ではそんな子犬達の骨折というケースもしばしば来院されます。

今回は子犬が骨折してしまう原因や、骨折してしまった時にどんな事をやるのか、という事を解説していきます!

【目次】

  • 骨折してしまう状況

   -①交通事故

   -②遊んでいる最中

   -③抱っこ中やソファから落ちた時

  • 骨折したかも!?そんな時はどうする?

  • 骨折した時の治療とは?

  • 骨折の予防は出来る?

【骨折してしまう状況】

①交通事故

散歩中に自転車や車とぶつかってしまい、骨折してしまう事があります。

交通事故にあった際には骨折が複雑になる事も多々あるため、治療が長く難しいものになる事が多いです。

救急的に治療をする必要があるため、早急に動物病院に連れていく事をお勧め致します。

また、不幸な交通事故にあわない為に、散歩の時は決してリードを離さないようにしましょう!

特に交通量が少ない所では油断しやすくリードを長くしがちなので注意して下さい。

また、夜間の散歩の時はライトを必ず使いましょう。

 

②遊んでいる最中

ボールなどで遊んでいる最中に足をぶつけてしまったり、足を滑らせて骨折してしまうケースがあります。

遊ばせる時はなるべく広い場所で遊ばせるようにしましょう。

また、床は滑りにくいように工夫してあげましょう。

足裏の毛が伸びていると、どんなに床が滑りにくい素材になっていても滑ってしまう為、定期的に足裏の毛を刈るようにしましょう。

 

③抱っこ中やソファーから降りた時

30㎝くらいの高さのソファーを使っているご家庭も多いと思います。

この位の高さは、人にとっては大した高さではありません。

一方、子犬がここから飛ぶと、自分の高さの2倍以上もある所から飛び降りる事になります。

そして、うまく着地出来ずに骨折してしまう事が非常に多いです。

また、飼い主の方が抱っこしている時に、急に暴れて落下してしまい骨折してしまうケースもあります。

この場合は1m以上から落下するので、骨折のリスクが非常に高いです。

 

【骨折したかも!?そんな時はどうする?】

もし、子犬が骨折したかもしれないと思った時は、まずは飼い主様が落ち着きましょう。

あまり肢を使わせないよう抱っこし、病院受診の準備をしましょう。

その後、なるべく早く動物病院に連れていき、検査・処置をしてもらいましょう。

 

【骨折した時の治療とは?】

骨折してしまった場合は、救急的に動かないように外から包帯などで固定を行います。

その後、骨折の程度にもよりますが、手術によって折れた骨を固定する例もしばしばあります。

骨折した場所によって手術の仕方は変わりますが、ピンやプレートで固定する方法をとる事が多いいです。

ただし、骨折の部位や程度によっては手術を行わす、ギプスなどで固定だけして経過を見る事もあります。

手術後はしばらくは散歩や激しい運動を控えるようにしましょう。

 

注意点としては痛みが引いてくるとソファやベッドにジャンプして登ったり、降りたりする子もいると思いますが、絶対にさせてはいけません。

そのような子が再骨折して再手術になってしまうのを何度も見てきたので、飼い主様には特に注意してほしいと思っています。

骨折が繰り返されると手術も難しくなりますし、手術しても骨がくっつかない事もあります。

特に治りかけている時期は、痛みも減ってくるので激しく動きがちですので、興奮させないような生活が望ましいと言えます。

子犬の時に成長板と呼ばれる骨が損傷してしまうと、骨がうまく伸びずに左右で足の長さが変わってしまったりするので、子犬の時の骨折は特に注意しなければいけません。

 

【骨折の予防は出来る?】

骨折の予防の為には日常の細かい所に気を付ける必要があります。

例えば、ソファの昇り降りをジャンプでさせない事などです。これは子犬の時はまだ身体が未熟なため、着地がうまくできず骨折してしまう事が多い為です。元々ワンちゃんたちにとってソファの高さは非常に高いので、ソファの上にはあげないようにするか、ステップからしか昇り降りさせないようにしましょう。

また、足裏の毛が伸びていると、自分の毛で滑ってしまう事もあります。骨折まではいかずとも肢を痛める原因になるので、定期的に足裏の毛を刈ってもらいましょう。

他にも、フローリングの床は非常に滑りやすく「動物達にとって氷の上を歩くのと同じ感覚」という意見もあるくらい危険を伴います。マットを敷いたり滑りにくい素材で出来た床に張り替えるのが良いでしょう。

これらを長期間改善せずにいると肢を痛める原因になりますので、早めの改善が予防に必須です!

 

 

いかがでしたでしょうか?

子犬の時は元気いっぱい走り回ると思います。

出来る限りの予防を行い、安心して過ごせるような環境にしていきましょう。

 

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